電力の自由化とは

日本の電力に小売り自由化は1955年からスタートしています。
それなのにほとんど周知されていないのは、自由化の対象が大量に電力を消費する巨大なビル群や、大型工場にのみ認められていたからです。
それが2004年、2005年・・と徐々にその対象が拡がっており、2016年にはいよいよ一般のご家庭でも地域の電力会社に縛られることなく、どこからでも自由に電気を買うことができるようになります。

自由化のメリット

電力の小売りが自由化になることで、電力会社間での価格競争が生じ、電気料金が今よりも安くなる可能性が出てきます。
既に新電力に切り替えられているお客様からその傾向を探ると・・・

  • 1、稼働時間が朝から夕方まで。
     (電力の消費が朝~夕方に集中する)
  • 2、深夜帯の使用がない。
  • 3、季節による消費電力の変動が大きい。
  • 4、営業時間が極端に短い(消費のピークが顕著)
  • 5、日々の電力消費の差が激しく、安定していない

以上のようなケースで、電気料金が安くなっている傾向が見られます。
深夜の電力消費がなく、長期休暇のある学校や幼稚園、行事の有無によって日々の電力消費に差が出る体育館や市民会館、冬場に電力消費が集中するスキー場などなど、多くのお客様で実績が出ております。

新電力への切り替え手続きについて

電気工事等は一切ございません。
書類上の事務手続き(ご署名・押印程度です)のみで切り替えることができます!
ですので、初期費用、手数料などは一切かかりません。

ご提案から電力供給開始までの流れ

ご提案・お見積り
お見積りの為、過去1年間分の電力使用データ、電気料金等をお教えください。

ご契約
電力供給契約を締結し、承諾書に押印していただきます。

電力供給開始
原則、毎月1日から新しい電力に切り替わります。
ご提案から電力の供給開始までに、およそ3ヶ月程度かかります。

お客様が受電される電気の安全性・信頼性はこれまでと一切変わりません。どうぞお気軽にお問い合わせください。